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目の病気には、種々のものがありますが、コンタクトレンズを誤って利用した場合にも、目の病気に罹患する場合があります。多くは角膜を痛めてしまう病気になりますが、ここではコンタクトレンズを間違って使用した場合の目の病気についてお話します。
ファッション用コンタクトレンズは、しばらく医療機器とは認められていませんでした。多くが色つきのコンタクトレンズのため、カラーコンタクトレンズと言われ、芸能界でも多くの人が利用し、一時期、大変流行になりました。現在でも、映画やテレビの特殊メイクなどで使用され、独特の演出効果を醸し出しています。しかし、医療機器として認められていなかったため、眼球を傷つけてしまうなどの事故がしばしば引き起こされ、クレームが多発しました。そういう声に応えようと、厚労省が種々の調査などを行い、2009年4月から、ようやく医療機器としての規制を受けるようになりました。
社会保険は、特に財源の問題として、語られていますが、コンタクトレンズにも、関わるものがあります。美容目的でコンタクトレンズ装着用の検査を受けた場合、健康保険が適用されていましたが、財源を圧迫するとのことで、2006年にコンタクトレンズ検査料が、健康保険対象の診療として新設されました。これは疾病を伴った場合に健康保険が適用されることを意味し、そのため、全額自己負担で、コンタクトレンズの検査料支払いを求めるところも出てきました。また、医療と販売の分離の原則から、眼科医院がコンタクトレンズの販売を推進しないようにと注意をされていますが、実際はあまり守られてはいません。
コンタクトレンズは、眼球に直接触れるレンズのため、医師の診療を受けることが大切です。しかし、薬事法上は医師の検査を必要としていないため、利用者が自由にコンタクトレンズを購入できます。そのため、コンタクトレンズを不適切に装着し、逆に目の病気に罹患してしまう人も出てきています。特に、今日のようなインターネットが普及した時代では、通販で簡単にコンタクトレンズが購入できるため、一部では医療問題の一つと見なされています。確かに、購入が自由であったとしても、コンタクトレンズの性格から、専門医などに相談することも大事なことであるとも言えるでしょう。
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